―――Princess Mary プリンセス・メアリー。

 1922年に行われたイギリス王ジョージ5世の王女メアリーの結婚式のために、
 ロンドンの「　シローズ・クラブ　」のバーテンダー、ハリー・マッケルホーンが
 考案したカクテルである。

【後列中央がメアリー王女】



さて、代行のおっちゃんが豆腐屋の知り合いから貰ったという搾りたて生豆乳を
お裾分けしていただいた。



 そこで、ドライ・ジン、カカオリキュール、生クリームでつくるプリンセス・メアリーを
 フレッシュ豆乳でしあげた。



 豆乳といえばイソフラボン、女性ホルモンに似たイソフラボン・・・、だ。

 イソフラボンには、更年期障害などで起こる高血圧・コレステロールの抑制、
 循環器疾患のリスク軽減効果などのほかに、若返りホルモン「　DHEA　」を
 増やすといわれている。
 DHEAには、さらに基礎代謝を高める効果もあるというし、ビタミンB群も
 豊富とくれば、イイことずくめ・・・、だ。



 ―――Princess Mary プリンセス・メアリー。

 豆乳のカクテルでプリンセスのようになれる保証はドコにもないが・・・、ね。