正月花
◆独り言、雑感/◆歳時記と花鳥風月
松、竹、梅、福寿草、葉牡丹、水仙、千両・万両、南天、
万年青(おもと)、椿、薔薇、枝垂柳、蘭、菊、橙、裏白、
譲葉は、正月飾りに使われる花である。
正月飾りなど整え終えたら、ボチボチ初詣といきたいところだ。
―――2017年の正月花。
花材は、大王松 × 蠟梅 × 千両 × カサブランカ。
花器は、ごく普通の名もなきガラス製のもの。
松 ⇒ 正月は神様を家に迎えて、新しい年の始まり、新しい生命をもらう儀式の日。
別名に松の節句、神様が来る目印になるように、高く大きく目立つものがよい。
梅 ⇒ 様々な花に先駆けて早く咲き、実がなるので"出世、開運"を意味する。
厳しい寒さの中で芳香ただよい、清らかな花を咲かせるなど縁起良き花である。
千両 ⇒ 寒い季節に赤い実を豊かにつける貴重なものであることから、花や葉、
実の少ない時期にその価値は千両のお金に値するという意味から名づけられた。
紅い千両に白いカサブランカを加えて紅白に ・ ・ ・ 。
2017年1月4日(水)本日より通常営業。
―――Bar le rentier店主敬白